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副院長紹介

いがらし歯科医院 副院長 五十嵐 亮介

副院長 五十嵐亮介(※後日写真に差し替え予定)

※ 後日写真に差し替え予定

皆様、はじめまして。
いがらし歯科医院 副院長の 五十嵐 亮介 と申します。ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私は1989年、岡山県笠岡市にて生まれ育ちました。幼少期はとてもお喋りな子どもで、生後半年ほどから話し始め、1歳頃には会話ができていたそうです。その一方で運動は得意ではなく、習い事のスイミングでは一学年下の子と一緒に練習していたこともありました。

両親はともに歯科医師で、親族も医師・歯科医師・薬剤師が多い医療家系の中で育ちました。幼い頃から、患者様を第一に考え、真摯に向き合う姿勢を家族の背中から学ぶことができました。この教えは、今の私の診療の軸になっています。

幼少期〜小学校時代

小学校時代は落ち着きのない子どもで、突飛なことをしては母を困らせていた記憶があります。また極度の怖がりでもあり、小学1年生の時には国語の教科書の表紙が怖いという理由で、厚紙を貼って使っていました。今思えば少し笑ってしまいますが、当時は本気で怖かったのだと思います。

中学・高校時代

中学・高校では生徒会に所属し、文化祭運営などに関わっていました。とはいえ、それ以外は友人と遊んでばかりで、気づけば成績は右肩下がり。高校3年生ではクラスも落とされてしまいました。受験も終盤になると、正直「やりたいことがない」「将来が見えない」という状態で、漠然とした不安だけが残っていました。

歯科医師を志した理由

そんな時、母に「一回、家の歯科医院を見学してみない?」と声をかけられました。正直、当時はあまり気乗りせず、渋々見学したのを覚えています。しかし、その見学で目にした光景が、私の人生を大きく変えました。

そこには、患者様一人ひとりの話を丁寧に聞き、不安に寄り添いながら治療を進める両親の姿がありました。治療が終わって患者様が安心した表情になる瞬間、感謝の言葉をかけられる場面、そして何より「この人のためにできることを全力でやる」という姿勢。私はその場で初めて、歯科医療の価値と、医療が人の人生に与える力を実感しました。

それまで私にとって"歯科医院"は身近で当たり前の存在でしたが、その日初めて、「これは人に深く寄り添う仕事なんだ」と心から思いました。同時に、「自分はこのままでいいのか」「何も決めずに不安を抱えたままでいいのか」と強く感じ、一念発起しました。

高校3年生の3月頃、私は全寮制の高松予備校に入塾しました。門限は夕方5時、授業が終わるのは4時過ぎ。予備校から寮まで自転車で片道40分、携帯は夜10時以降は寮に預ける決まりで、ゲームなども禁止。寮監は元自衛官の方で、70歳を超えているのに誰よりも腕相撲が強い――そんな厳しい環境でした。部活もせず、ぬるま湯に浸かっていた私にとっては過酷でしたが、この1年で「努力することの大切さ」と「やり抜く力」を身につけることができました。ついでに体力もつきました。

その後、浪人生活を経て徳島大学に入学し、歯科医師への道を歩み始めました。あの時、母のひと言がなければ今の私はありません。家族への感謝を胸に、今も診療に向き合っています。

大学時代

大学では、歯科研究会というボランティアサークルに所属しました。幼稚園を訪問して歯磨き指導をしたり、人形劇を上演したりする中で、歯科の基本知識だけでなく、お子さんとの接し方も学ぶことができました。またオープンキャンパスでは入学希望者の前でプレゼンを行うなど、楽しみながら大学に貢献する経験にも恵まれました。そこで出会った友人たちとは、今でも定期的に連絡を取り合い、勉強会を開いて切磋琢磨しています。

勤務医時代〜現在

卒業後は神戸の大型歯科医院にて勤務し、治療技術だけでなく、医療従事者としての在り方も学びました。最終的にはリーダーという役職をいただき、歯科医院の経営面についても貴重な経験を積むことができました。多くを学ばせていただいた当時の院長先生とは、現在もお歳暮をお送りする仲です。

その後、歯科医師として充実した日々を過ごしている中で、実家の歯科医院を経営していた母が亡くなりました。母の代わりに診療・経営を支えなければならず、私は笠岡の実家である いがらし歯科医院 に戻り、副院長として勤めることになりました。

現在は、母の格言である「人生は修行である」を胸に、日々研鑽を重ねています。

患者様へ

歯科医院に来られるほとんどの方は、不安や緊張を抱えていらっしゃると思います。実は私自身も痛がりで怖がりなので、そのお気持ちはとてもよく分かります。当院では、患者様に十分な説明を行い、ご納得いただいた上で治療に入ることを大切にしています。どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご相談ください。患者様の不安を一緒に解決し、お口の健康のお手伝いができるよう尽力してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。